2015年6月1日月曜日

デッキ構築,デッキの動きを左右する3つのポイント

デッキを構築するときに気がついたトレードオフについてまとめてみようと思う.

1.モンスターの属性の数
・スキル
スキルを使用するための条件は場にそのスキルの色のモンスターが出ているかどうかである.
そのため,モンスターの属性が多いほどスキル選択の自由度が高くなり,少ないと使用できるスキルの選択肢は狭まる.

・攻撃数
モンスターがアタックできるかはそのモンスターの色のドロップがそろうかが関わっている.
モンスターの属性が多い場合,多くの色のドロップをそろえる必要になり,必然的に求められるコンボ数も大きくなる.つまりモンスター全体で攻撃することが難しくなる.
モンスターの属性が少ない(一色にまとまっている)と, まとめた色のドロップをそろえるだけで
モンスター全員で攻撃することができる.

2.モンスターの強さ
・進化の前後の違い
初期クリは大きく分けて金の卵かそれ以外かに分かれる.
金の卵は防御力0攻撃力0の最弱カードだが,金の卵から進化するモンスターは強い.
それ以外の初期クリは逆に初期状態でのステータスはあるが,
進化後のステータスはある程度弱い
・ステータスと特殊能力
モンスターのステータスは攻撃力と防御力の大きさでトレードオフがあるが,
特殊な効果がある場合,効果が無いモンスターと比べてステータスは低くなる.

・コストの有無
ドロップ消去によるドロー効果等, 自分の盤面を継続的に/大きく加速させるカードは
コストが必要となる.
効果が起動するまでにある程度ドロップをためる(攻撃・回復の機会が減少)する必要がある.

・金の卵
金の卵は攻撃力守備力を持たないモンスターと考えられる.
金の卵から進化するモンスターは強力だが,
開始数ターンに攻撃・防御の機会を損失するという欠点がある.

3.ドロップの偏り
・高コンボ成功率:
デッキ中に極端にドロップが少ない色がある場合,その色がドロップ追加フェイズに出現する確率は減少し,結果として高コンボの成功率も減る.
そのため,高コンボを出すためにはドロップを偏らないようにする方が良いとされている.

・目的ドロップ成功率
手札とフィールドにそろえたい色のドロップがあるカードがある場合,パズルスタート時にその色のドロップがあるカードを引けば確定で,その色をそろえることができる.
つまり,目的のドロップにデッキを偏らせれば,枚ターンその色で攻撃することが可能となる.

・待機力
ダメージ=相手のドローであるため,攻撃をしたくない場合もある.
また,コストを大量に用意する必要がある場合ドロップを消したくないと言う場合もある.
しかし,毎ターンデッキから1枚はドロップをおく必要があるため,どうしてもドロップがそろってしまう場合もある.ドロップに偏りを持たせている場合,これらの暴発の可能性が高くなり危険である.

後日,それらの要素の組み合わせでデッキがどうなるか書く予定.

15年6月1日10:20 フォント・誤字の訂正
15年6月2日00:00 モンスターの強さ の補足

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