はぁ
カードゲームの全国大会となるとこんな大掛かりになるんですねぇ
ハローワーク出た時に甲子園球場に向かうように言われた時はびっくりしましたよ,
どんなゲームなんですか?
ほぅ これがカードですか. 下の方に色のついた丸がありますけど…
それを、 揃える? なるほど絵合わせみたいなものなんですかね…
それで 緑色のタイツに着替えさせられたんですけど どんな仕事をするんですか?
ホームのフェンスをみると分かる?
えー、何かカラフルな点々がうごめいていますね
それが 落ちて 何か叫んでい――
あ・・・
…
要するにフェンスに登って飛び降りろと 言いたいわけですね?
バッターボックスで戦っている選手が自分の色のカードを出したら登れと・・・
それで揃ったら飛び降りると…違う?
あー、
揃ったらどんどん人が上の方に増えてきていますね…そう言うルール…
いつ飛び降りるんですか?
リフレッシュフェイズ? 手番の最後にある――
あ…今、30人くらい一気に落ちましたね…
今のがそうなんですね…
へぇ…
あ、三塁側の方、フェンスからフェンスに飛び移ってますねぇ
そう言う効果? なるほどーーー
他にはどんな効果が?
全員落ちたり?
ほぼ無限に追加したり?
それはちょっと危ないんじゃないんですか?
普通は多くても1クラス分だからトランポリンで十分と・・・
そんなもんなんですかねぇ・・・
それでも一番上の方だとビルの3階くらいの高さになってますけど
そんなに遠いといつ飛び降りるか分かりにくいですよ
電流?
……優しいんですねぇ。
あ、もう自分の番が来たんですか
いやぁ案の定高いなぁ…
あー遠くのサッカー場でも同じようにタイツの人間が動いているなぁ…
そっちは平坦に並んでいるから別のゲームなんですかねぇ…
あ、三つそろった――え?
揃った人が・・・消えた?
どういうルールだ…
2015年10月18日日曜日
2015年10月12日月曜日
全国大会福岡予選旅日記
これは旅日記なので今回はパズドラTCG自体の情報量は少ないです.
大会運営の様子の確認にはなるかも・・・
=========
真剣勝負するなら赤ヴァルでやりたいと考えてデッキを組みはじめて完成したのが早朝.
これもしかしたら会場間に合うんじゃないかと思って駅に着いたら電車に間に合ってしまったので
福岡の予選会に参加してきました.
スターレーンという会場の名前はやけに覚えやすい,
博多駅の案内板を頼りにして着いたのはボウリング場.
うっかり通りすぎるところだった.(通常は会場の外観を調べるのがベター)
入ってすぐのスペースがあからさまにパズドラのイベントだったのでようやく安心.
飛び入り参加の私は通路で待たされる.
向こうの方で森川Pの前説がうっすら聞こえてくるが隣の人とラーメントーク.
どうやらその人は自分よりもっと遠くから来ていることが分かり戦慄する.
九州は侵略されている…と.
スペースの中に通され当日参加者全員がエントリー可能との告知, 安堵.
整理券と引き換えに参加賞のプロモ等と交換.
そのまましばらく開会式まで待つ.
とりあえず物販でスリーブを買う.イラストレーターのサイン会やくじ引きの抽選券をもらう.
そんなこんなで開会式が始まる.
ルール・進行の説明の後,ホワイトボードに対戦相手のマッチングが張り出される.
-22(番テーブル) 私 VS ______
私の名前の右は空白.
長机に座って待てども,向い側にはだれも座ってこない.
結局私一人のまま第一戦は始まる. 平たく言うと不戦勝である.
・およそ十数分の行き場の無い行動
-遠い目をして前方のトミー氏とNo.001番の人(どうやらプレ大会の覇者)の対戦の背中を見る
-延々とデッキをシャッフルし続ける.
-隣の方の机でフリー対戦会(ドロップチャレンジ)が始まる.
-しばらくして,ジャッジが対戦結果票を取りに来る.
-ジャッジに「空いてる人と対戦しても良いですよ,空いてる人誰もいませんけど」と言われた気がする.
-対戦が終わった人たちが続々と席を立ち,自分も動いていいのかと悩む.
-とりあえず,ひとつ左のイスに座りかえる.
-どうやら近くの机の対戦がえげつない玩具デッキ対決で時間切れを起こしたようだ.
結果が集計されたのち,同様にマッチングが張り出される.
今度は相手がいる. 序盤に玩具の速攻と魔障の息吹を決めてくる相手に当ったが,
運良く勝つ. 私の勝率は200%に達した.
3戦目の張り出しがされるときにアナウンスがあった.
どうやら二勝した人が少ないらしく,今回の予選が最終戦になるらしい.
今度の対戦は,私がルール上の致命的なミスを犯してしまったこともあり敗退.
恥ずかしい事態になってしまったが,ジャッジの大岡裁きには感心した.
有事の際は迷わずジャッジに判断を仰ぐのが大切だった.
予選は三戦で勝ち点2だったが,私の順位は5位だった.
同じ勝ち点の人間では,
・戦った相手の勝ち点
・戦った相手の順位の強さ
によって優先度が割り当てられるらしい.
どうやら予選突破のようだ.
昼休み前に招集がかかり進行の説明,予選突破者は負けるまでドロップチャレンジに参加できないとの注意がかかる.カードローダーが遠のいていくのを感じた.
周りはドロップチャレンジでにぎやかだが,私は昼飯を食べる他なかった.
緊張していたのでパックをいくつか買った結果,くじ引きで覚醒ヘラを入手.
本戦はお互いトールが出てくる戦いだった.自分の引きが悪かったのもあったが,
相手の方が勝ち方に柔軟性があり,敗退.
戦利品はストレージとドロップチャレンジでもらえる引換券3つであった.
ここからはドロップチャレンジに方針転換.
集中力が切れてしまったのでついでに考えていた全卵デッキを交互に使う.
全卵の方はこちらが負けると言う意味でテンポが良いかもと考えていたが,
相手も同じような構成だと逆に勝負が長引くという弱点もあった.
プロモ二枚とカードローダー5枚を入手.
ちなみに,公式の動画に出ている声優・トミーの対戦会もドロップチャレンジの一環で行われていた.彼の対戦の様子を断片的に確認すると,森川Pから借りたデッキで苦戦したり,超絶重いゼウスヘラを速攻で出したりつかみどころのない強さをみせていた.
また,サイン会の抽選はドロップチャレンジの終盤に行われた.サイン会中に対戦をしているとサインして貰えないと考えてしまっていたが,サイン会の抽選に当選した人は対戦中でもちゃんと待ってもらえたようだ.
ここのタイムロスが無ければもう少し戦利品が多かったかもしれないが,
そのおかげで,イラストレーターの茶壱さんにいの一番に来た人とインパクトを与えることができた.
その後,トミー氏のサイン会にも参加.トミーのサイン会は並べば誰でもサインしてもらえるチャンス.
私は
・しきりにオシャレであることをほめる
・金のタマゴのカード番号がトミーのごろ合わせになることをアピールする
という居酒屋でからんでくるオッサンレベルの行動で応戦した.
「次回も一杯――,いや,いっぱい遊びましょう」とトミー氏も居酒屋テイストで応戦するあたり
かなりの腕前を感じる. おそらく,毎晩 打ち上げなどでもそのようなスキルを発揮しているのであろう.
ブログや公式の動画では割と無難な印象だったが, 実際に合うともう少し元気である.
サイン会の後もトミー氏のワンマンショー状態,閉会式が終わるまで会場のテンションは最高潮であった.
なるほど,彼はそういう役割なのか.
そんなこんなで九州予選は無事終了したが,
直後勃発したパズドラTCG南九州勢対抗ボウリング選手権大会の様子については割愛する.
宮崎の皆さん,当日参加したプレイヤーの皆さん.運営の皆さんお疲れ様でした.
あと,私以外で鹿児島のプレイヤーがいましたら,地元の大会に来てもらえるとうれしいです.
これ,公式大会の成績の上では私が鹿児島代表ということになってしまっているんじゃないかと
ビビっている 松久峯文(作者名)より.
誤字訂正
ローラー→ローダー
大会運営の様子の確認にはなるかも・・・
=========
真剣勝負するなら赤ヴァルでやりたいと考えてデッキを組みはじめて完成したのが早朝.
これもしかしたら会場間に合うんじゃないかと思って駅に着いたら電車に間に合ってしまったので
福岡の予選会に参加してきました.
スターレーンという会場の名前はやけに覚えやすい,
博多駅の案内板を頼りにして着いたのはボウリング場.
うっかり通りすぎるところだった.(通常は会場の外観を調べるのがベター)
入ってすぐのスペースがあからさまにパズドラのイベントだったのでようやく安心.
飛び入り参加の私は通路で待たされる.
向こうの方で森川Pの前説がうっすら聞こえてくるが隣の人とラーメントーク.
どうやらその人は自分よりもっと遠くから来ていることが分かり戦慄する.
九州は侵略されている…と.
スペースの中に通され当日参加者全員がエントリー可能との告知, 安堵.
整理券と引き換えに参加賞のプロモ等と交換.
そのまましばらく開会式まで待つ.
とりあえず物販でスリーブを買う.イラストレーターのサイン会やくじ引きの抽選券をもらう.
そんなこんなで開会式が始まる.
ルール・進行の説明の後,ホワイトボードに対戦相手のマッチングが張り出される.
-22(番テーブル) 私 VS ______
私の名前の右は空白.
長机に座って待てども,向い側にはだれも座ってこない.
結局私一人のまま第一戦は始まる. 平たく言うと不戦勝である.
・およそ十数分の行き場の無い行動
-遠い目をして前方のトミー氏とNo.001番の人(どうやらプレ大会の覇者)の対戦の背中を見る
-延々とデッキをシャッフルし続ける.
-隣の方の机でフリー対戦会(ドロップチャレンジ)が始まる.
-しばらくして,ジャッジが対戦結果票を取りに来る.
-ジャッジに「空いてる人と対戦しても良いですよ,空いてる人誰もいませんけど」と言われた気がする.
-対戦が終わった人たちが続々と席を立ち,自分も動いていいのかと悩む.
-とりあえず,ひとつ左のイスに座りかえる.
-どうやら近くの机の対戦がえげつない玩具デッキ対決で時間切れを起こしたようだ.
結果が集計されたのち,同様にマッチングが張り出される.
今度は相手がいる. 序盤に玩具の速攻と魔障の息吹を決めてくる相手に当ったが,
運良く勝つ. 私の勝率は200%に達した.
3戦目の張り出しがされるときにアナウンスがあった.
どうやら二勝した人が少ないらしく,今回の予選が最終戦になるらしい.
今度の対戦は,私がルール上の致命的なミスを犯してしまったこともあり敗退.
恥ずかしい事態になってしまったが,ジャッジの大岡裁きには感心した.
有事の際は迷わずジャッジに判断を仰ぐのが大切だった.
予選は三戦で勝ち点2だったが,私の順位は5位だった.
同じ勝ち点の人間では,
・戦った相手の勝ち点
・戦った相手の順位の強さ
によって優先度が割り当てられるらしい.
どうやら予選突破のようだ.
昼休み前に招集がかかり進行の説明,予選突破者は負けるまでドロップチャレンジに参加できないとの注意がかかる.カードローダーが遠のいていくのを感じた.
周りはドロップチャレンジでにぎやかだが,私は昼飯を食べる他なかった.
緊張していたのでパックをいくつか買った結果,くじ引きで覚醒ヘラを入手.
本戦はお互いトールが出てくる戦いだった.自分の引きが悪かったのもあったが,
相手の方が勝ち方に柔軟性があり,敗退.
戦利品はストレージとドロップチャレンジでもらえる引換券3つであった.
ここからはドロップチャレンジに方針転換.
集中力が切れてしまったのでついでに考えていた全卵デッキを交互に使う.
全卵の方はこちらが負けると言う意味でテンポが良いかもと考えていたが,
相手も同じような構成だと逆に勝負が長引くという弱点もあった.
プロモ二枚とカードローダー5枚を入手.
ちなみに,公式の動画に出ている声優・トミーの対戦会もドロップチャレンジの一環で行われていた.彼の対戦の様子を断片的に確認すると,森川Pから借りたデッキで苦戦したり,超絶重いゼウスヘラを速攻で出したりつかみどころのない強さをみせていた.
また,サイン会の抽選はドロップチャレンジの終盤に行われた.サイン会中に対戦をしているとサインして貰えないと考えてしまっていたが,サイン会の抽選に当選した人は対戦中でもちゃんと待ってもらえたようだ.
ここのタイムロスが無ければもう少し戦利品が多かったかもしれないが,
そのおかげで,イラストレーターの茶壱さんにいの一番に来た人とインパクトを与えることができた.
その後,トミー氏のサイン会にも参加.トミーのサイン会は並べば誰でもサインしてもらえるチャンス.
私は
・しきりにオシャレであることをほめる
・金のタマゴのカード番号がトミーのごろ合わせになることをアピールする
という居酒屋でからんでくるオッサンレベルの行動で応戦した.
「次回も一杯――,いや,いっぱい遊びましょう」とトミー氏も居酒屋テイストで応戦するあたり
かなりの腕前を感じる. おそらく,毎晩 打ち上げなどでもそのようなスキルを発揮しているのであろう.
ブログや公式の動画では割と無難な印象だったが, 実際に合うともう少し元気である.
サイン会の後もトミー氏のワンマンショー状態,閉会式が終わるまで会場のテンションは最高潮であった.
なるほど,彼はそういう役割なのか.
そんなこんなで九州予選は無事終了したが,
直後勃発したパズドラTCG南九州勢対抗ボウリング選手権大会の様子については割愛する.
宮崎の皆さん,当日参加したプレイヤーの皆さん.運営の皆さんお疲れ様でした.
あと,私以外で鹿児島のプレイヤーがいましたら,地元の大会に来てもらえるとうれしいです.
これ,公式大会の成績の上では私が鹿児島代表ということになってしまっているんじゃないかと
ビビっている 松久峯文(作者名)より.
誤字訂正
ローラー→ローダー
2015年10月9日金曜日
魔王城の夜宴から始めた人はピエドラのスターターも買おう…なデビルラッシュ対策.
10月はスペシャルイベント"超絶デビルラッシュ"が各ショップで開催されています.
ルールは悪魔タイプのモンスターを15枚以上入れる(初期モンスター除く).
現在,第四段ブースターが出ていない状態では困難なルールです.
特にパズドラTCG第四段スターター"魔王城の夜宴"から始めた初心者の人には大変なのではないかと思います.
今回の記事では超絶デビルラッシュルールで悪魔タイプを15枚入れるための2つのアプローチについて考えてみたいと思います.
そこで,初期モンスター1体で4枚以上悪魔タイプを入れることでその問題を解消できる.
どうしても使いたいカードが悪魔タイプを多く入れられない場合以下のようなカードを使うとデッキが組みやすいだろう.
・リリス(第四段スターター)
二進化目とその次の究極進化が悪魔タイプ.
第四段スターターに既に入っている.
・オーガシリーズ(第二段ブースター)
一進化目の次の究極進化が悪魔タイプ.究極進化は二つに分岐するため最大で6枚悪魔タイプを増やせる.DEFの大きさと使えるスキルの関係でブルーオーガがオススメ
この場合,一般的なデッキにただカードを15枚追加しただけでは引きたいカードを引く確率が減るため,問題である.
このような問題を防ぐためには同じ初期モンスターを二枚使う.進化を途中で止める(例えば,最大二進化できるヴァルキリーを一進化カードだけデッキに入れる等)ことでデッキの枚数を減らすことが重要である.
デッキのカードが増えてしまったら以下のカードの採用を考えよう.
・ピエドラ(第二段スターター)
二進化目とその次の究極進化が悪魔タイプ.
カードをアクティブにする効果は優秀.
・ねむり姫(第4段スターター)
毎ターンアクティブとドロー効果を相手に応じて使い分けられるため優秀.
5 チーム
1 ブルーオーガ(チーム用)
1 ハーピィデビル(チーム用)
2 ピエドラ(チーム用)
1 ねむり姫(チーム用)
6 究極進化
3 炎のアイスオーガ
1 樹のアイスオーガ
2 道化龍・ドラウンジョーカー
6 2進化
3 光天獄・ハーピィデーモン
3 ドラウンジョーカー
13 1進化
3 アイスオーガ
3 ハーピィデーモン
3 イバラの王女・ねむり姫
3 ピエドラウン
16 スキル
2 水の誓い
1 防御の構え
3 大回復の光
3 ダブミスリット
3 ミスリット
2 虹の番人
1 キングメタルドラゴン
1 ドロップ変化・闇
ルールは悪魔タイプのモンスターを15枚以上入れる(初期モンスター除く).
現在,第四段ブースターが出ていない状態では困難なルールです.
特にパズドラTCG第四段スターター"魔王城の夜宴"から始めた初心者の人には大変なのではないかと思います.
今回の記事では超絶デビルラッシュルールで悪魔タイプを15枚入れるための2つのアプローチについて考えてみたいと思います.
1悪魔タイプを多く持つモンスターを使う.
モンスター15枚つまり初期モンスター1体あたり3枚悪魔タイプを入れる計算になるが,実際にその通りにデッキを組むのは制限が大きい.そこで,初期モンスター1体で4枚以上悪魔タイプを入れることでその問題を解消できる.
どうしても使いたいカードが悪魔タイプを多く入れられない場合以下のようなカードを使うとデッキが組みやすいだろう.
・リリス(第四段スターター)
二進化目とその次の究極進化が悪魔タイプ.
第四段スターターに既に入っている.
・オーガシリーズ(第二段ブースター)
一進化目の次の究極進化が悪魔タイプ.究極進化は二つに分岐するため最大で6枚悪魔タイプを増やせる.DEFの大きさと使えるスキルの関係でブルーオーガがオススメ
2ドロップ調整として悪魔タイプを入れる
悪魔タイプをドロップに置くためだけに使う俗に言う"調整枠"として入れる方法もある.この場合,一般的なデッキにただカードを15枚追加しただけでは引きたいカードを引く確率が減るため,問題である.
このような問題を防ぐためには同じ初期モンスターを二枚使う.進化を途中で止める(例えば,最大二進化できるヴァルキリーを一進化カードだけデッキに入れる等)ことでデッキの枚数を減らすことが重要である.
デッキのカードが増えてしまったら以下のカードの採用を考えよう.
・ピエドラ(第二段スターター)
二進化目とその次の究極進化が悪魔タイプ.
カードをアクティブにする効果は優秀.
1体入れても悪魔タイプを多く入れる役割につながるが,どちらかというとピエドラを二枚使ってデッキの枠を空ける方針の方が強い.
毎ターンアクティブとドロー効果を相手に応じて使い分けられるため優秀.
3.構築について:
初めてデッキを構築する場合は,第4段スターターのほかにいくつかスターターを買って組み合わせると良い.余裕があったらブースターをもう少し買って使えそうなカードを入れてみよう.
そんな風にしてデッキを組んでみると以下のようになる.
スターターで入手できるカード以外のレアリティはCであるため比較的組みやすい.
構築例:
1 ブルーオーガ(チーム用)
1 ハーピィデビル(チーム用)
2 ピエドラ(チーム用)
1 ねむり姫(チーム用)
6 究極進化
3 炎のアイスオーガ
1 樹のアイスオーガ
2 道化龍・ドラウンジョーカー
6 2進化
3 光天獄・ハーピィデーモン
3 ドラウンジョーカー
13 1進化
3 アイスオーガ
3 ハーピィデーモン
3 イバラの王女・ねむり姫
3 ピエドラウン
16 スキル
2 水の誓い
1 防御の構え
3 大回復の光
3 ダブミスリット
3 ミスリット
2 虹の番人
1 キングメタルドラゴン
1 ドロップ変化・闇
2015年8月16日日曜日
夏の終わりにプチ遠征で捗る方法?! 実際に宮崎に行ってみた結果…
なぜか私は日帰り旅行をエンジョイしていた. 宮崎で,
動機は、あまりはっきりしていない.
確か一週間前…非常にムシャクシャしていた.
お盆休みだか節電だかでいつも作業に使っていたスペースの使用にクレームがついたのである.
ただでさえ集中できていないのに溜まった宿題を家でやらせるのは何事かと,
非常に憤慨していた.
何か都合のいい場所はないだろうか,例えば涼しくて集中力を削ぐようなものが無くて,かといって眠くもならないように適度な刺激があるような…
それの答えに電車を思いついたとき, 電車はどこかに着くことに気付く.
そう,私は宮崎に着いてしまう.
大会に参加しなければ…
手段が目的だった旅行計画が一周して普通のカードバトル遠征となった瞬間である.
最低限決めておかなければならないのが行先と旅行日である.
自分が使える交通手段,あまり無理にならない制限時間内でどこまで行けるか,
そして大事な予定がない日にめぼしいイベントがないかが決定の基準となる.
今回は電車に乗ることも目的なのでJRの路線図を,
イベントはパズドラTCGの大会のみを調べることとする.
一日フリーの乗車券のようなものであるが,特急券が使えない制約がある.
しかし,もっと注意しなければならないのが,5日分単位の販売でバラ売り不可である点.
つまり,通常の使用では4泊だったり日帰りの旅行を5回しなければならなくなる.
この時便利なのが金券ショップ.
途中使用の券を売買できる.
使用期限が近くなると売値が低下するので,使用中の券を買う方が良い.
カンで旅行すると思った場所に行けない可能性がある.
調べておく必要があるのが
-自宅からイベント最寄り駅までの乗り換えルート
-イベントに間に合うまでの出発時間,イベント最寄り駅の終電時間
-イベント最寄り駅からイベント会場までのルート
等…
これらはgoogleやここなどを使うと分かりやすい.
また,イベント最寄り駅から会場へは迷う危険が十分にあるので,時間のゆとりやタクシーなどの対策を用意しよう.
とそんなこんだで宮崎の会場に着いた.
まず,地元にはない店舗に驚く. …巨大.
一階建ての建物に書店とCDショップとカードショップが詰め込まれている.
#非大型チェーン独特の内装・在庫はかなり好きになるものだったがブログの趣旨から外れるので割愛.
デュエルスペースには参加者が8人.
いつも来ている人曰く普段はあまり来ないらしいが, その人の布教効果や,スターター大会があったからか,人がどんどん増えつつあるようだ.
スターターにほとんど近い参加者もいたが,どうやらいつも来ている人等の情報交換が盛んらしく,デッキが多く回され十分に練りこまれた仕上がりを感じた.
ある種の地域の違いが発生している.
大会そのものが終わった後に遅れて自己紹介をしたのだが,なぜこんな所にと戸惑い気味のリアクション.
しかしどこから来たのかは関係ないのがこういうゲームの利点,フリーの対戦も多く行うことができた.宮崎の人のデッキはハデでプレッシャーがある.
その後は,寄り道を入れつつ徒歩で駅へと向かったのだが,駅の近くに差し掛かる途中で完全に暗くなっていた.もしかしたら迷っていたかもしれない.
無事に帰りの電車に乗れたから良かったが…
とこんなことを書いているのがその電車の中.
何か宿題をするんじゃなかったのか自分は…?
・18きっぷという鈍行縛りの一日乗車券のようなものがある
・旅行の際は乗車時間やルート等を調べておくと吉
・のどかな電車の中は割と捗る.
・隣県でも日帰りだと時間が少々ギリギリになる.ゆとりのある計画を.
・宮崎県民は金卵でハデなデッキが多い(?)
夏の終盤は18きっぷで日帰り旅行が得.
金券ショップでの相場がこれからどう変わるのか分かりませんが,
調べてみる価値はあると思います.
動機は、あまりはっきりしていない.
確か一週間前…非常にムシャクシャしていた.
お盆休みだか節電だかでいつも作業に使っていたスペースの使用にクレームがついたのである.
ただでさえ集中できていないのに溜まった宿題を家でやらせるのは何事かと,
非常に憤慨していた.
何か都合のいい場所はないだろうか,例えば涼しくて集中力を削ぐようなものが無くて,かといって眠くもならないように適度な刺激があるような…
それの答えに電車を思いついたとき, 電車はどこかに着くことに気付く.
そう,私は宮崎に着いてしまう.
大会に参加しなければ…
手段が目的だった旅行計画が一周して普通のカードバトル遠征となった瞬間である.
1.事前調査
最低限決めておかなければならないのが行先と旅行日である.自分が使える交通手段,あまり無理にならない制限時間内でどこまで行けるか,
そして大事な予定がない日にめぼしいイベントがないかが決定の基準となる.
今回は電車に乗ることも目的なのでJRの路線図を,
イベントはパズドラTCGの大会のみを調べることとする.
2.青春18きっぷの入手
電車でゆっくり目的地に着きたい場合は青春18きっぷがオススメである.一日フリーの乗車券のようなものであるが,特急券が使えない制約がある.
しかし,もっと注意しなければならないのが,5日分単位の販売でバラ売り不可である点.
つまり,通常の使用では4泊だったり日帰りの旅行を5回しなければならなくなる.
この時便利なのが金券ショップ.
途中使用の券を売買できる.
使用期限が近くなると売値が低下するので,使用中の券を買う方が良い.
3.計画の調整
カンで旅行すると思った場所に行けない可能性がある.調べておく必要があるのが
-自宅からイベント最寄り駅までの乗り換えルート
-イベントに間に合うまでの出発時間,イベント最寄り駅の終電時間
-イベント最寄り駅からイベント会場までのルート
等…
これらはgoogleやここなどを使うと分かりやすい.
また,イベント最寄り駅から会場へは迷う危険が十分にあるので,時間のゆとりやタクシーなどの対策を用意しよう.
====
とそんなこんだで宮崎の会場に着いた.まず,地元にはない店舗に驚く. …巨大.
一階建ての建物に書店とCDショップとカードショップが詰め込まれている.
#非大型チェーン独特の内装・在庫はかなり好きになるものだったがブログの趣旨から外れるので割愛.
デュエルスペースには参加者が8人.
いつも来ている人曰く普段はあまり来ないらしいが, その人の布教効果や,スターター大会があったからか,人がどんどん増えつつあるようだ.
スターターにほとんど近い参加者もいたが,どうやらいつも来ている人等の情報交換が盛んらしく,デッキが多く回され十分に練りこまれた仕上がりを感じた.
ある種の地域の違いが発生している.
大会そのものが終わった後に遅れて自己紹介をしたのだが,なぜこんな所にと戸惑い気味のリアクション.
しかしどこから来たのかは関係ないのがこういうゲームの利点,フリーの対戦も多く行うことができた.宮崎の人のデッキはハデでプレッシャーがある.
その後は,寄り道を入れつつ徒歩で駅へと向かったのだが,駅の近くに差し掛かる途中で完全に暗くなっていた.もしかしたら迷っていたかもしれない.
無事に帰りの電車に乗れたから良かったが…
とこんなことを書いているのがその電車の中.
何か宿題をするんじゃなかったのか自分は…?
まとめ
・18きっぷという鈍行縛りの一日乗車券のようなものがある・旅行の際は乗車時間やルート等を調べておくと吉
・のどかな電車の中は割と捗る.
・隣県でも日帰りだと時間が少々ギリギリになる.ゆとりのある計画を.
・宮崎県民は金卵でハデなデッキが多い(?)
夏の終盤は18きっぷで日帰り旅行が得.
金券ショップでの相場がこれからどう変わるのか分かりませんが,
調べてみる価値はあると思います.
2015年8月13日木曜日
パズドラTCG構築戦で勝つならメイメイ,しかしオススメは…?
夏休みスターター限定大会いかがお過ごしでしょうか.
鹿児島はこれから大会が始まり出す.
スターターはどれが良いのか?
今回はスターターオススメランキングを作成.
もう参加してリベンジを狙う人も,これからパズドラTCGを始める人も参考になれば幸い.
6.破滅の悪魔流
攻撃力 :★★★
耐久力 :★
ドロップの質:★★★
モンスターの防御力が低く,スキルも弱い.
カリン,メイメイデッキにあるモンスターをロールする効果を受けないがそれを差し引いても脆い.相手のガードが下がってきたら暗黒の力で押し切っておきたい.
5.天昇の聖獣龍(エンジェリオン)
攻撃力 :★★★
耐久力 :★★★
ドロップの質:★★
モンスターの攻撃力は低いが攻撃に特化したスキルでカバー.大回復の光はサーチにもドロップにも有効な万能カードである.
防御はアクティブ能力をうまく発動できたら強い,しかしドロップの数が二個のカードが多く事故の危険は常にある.
4.東方七星の青龍(カリン)
攻撃力 :★★★
耐久力 :★★★(★)
ドロップの質:★★★
防御カードや捨て札サーチカードなどがありカリンの能力も2進化・究極ともに強い.
しかし,アクティブ能力がある二弾デッキ(エンジェリオン・ピエドラ)との相性が極端に悪い,
相手がそれらではない場合は耐久力はもう一つ上になると考えてもよい.
また,究極進化前提のドロップなのか,いざというときの攻撃でドロップの事故が起こりがち.
ドロップの配置は判断力が必要.
3.爆動の火山龍
攻撃力 :★★★★
耐久力 :★★
ドロップの質:★★★
モンスターの耐久力は低いが防御用のスキルが強い.
モンスターの最大火力も高いが,エキドナとマグマブレスのコンボが超強力.
うまく相手の場とガードを遅らせて自分の攻撃を押し通そう.
2.北方七星の玄武(メイメイ)
攻撃力 :★★★
耐久力 :★★★
ドロップの質:★★★★
カリン同様サーチカードの質が高いが,防御カードやモンスターの特殊能力はメイメイの方がどのデッキにも安定した活躍を見せる. スターターの中では最もミスを起こしにくい.
全員で攻撃するための色数が多かったり攻撃的なスキルが無いなどの欠点があるがドロップの質の良さで6コンボを作れば問題なし.
1.夜来の道化龍(ピエドラ)
攻撃力 :★★★
耐久力 :★★★★
ドロップの質:★★★
サーチ,防御用,破壊スキルなどスキルが充実している上,アクティブ能力も持っているため総合的な能力は最も高い.
カースブレスはマグマブレス単体より破壊範囲が広い,攻守両方に役立たせよう.
ただし,回復ドロップが少ないところと金卵のモンスターを引きにくいところには注意が必要である.
総括:
正直に言うと一部を除いて性能の差は小さい.
しかし,デッキの潜在能力を活かすための難易や相性のピーキーさが存在する.
そうした意味でお勧めできるのはメイメイとピエドラデッキ.
双方とも理不尽な思いをすることが稀で対戦時のストレスが少ない.
特にメイメイは自分の盤面を整えて6コンボをすることについては最も早く・成功率が高い.
唯一の難点は,相手の邪魔をするカードが無いというポイント.
引きが良い相手の流れを変えられないでそのまま負けてしまうケースに当たってしまうと理不尽.
その点,ピエドラデッキならカースブレスで運の差を自分自身のプレイングで挽回することが可能..
ドロップが偏っているデメリットは,ドロップを配置するときに何を考えるべきかを考えやすいメリットと考えて差し支えない.
つまりパズドラTCGを最も楽しむことができるスターターはピエドラデッキで間違いない‼
--追記
スターター限定戦の記事リンク
・ヒスイのパズル&ドラゴンズTCGブログ|スターター限定戦について
・Pな日記(パペピアさん)|プレマを取りにいこう
メモ用のスプレッドシート
--追記
スターター限定戦の記事リンク
・ヒスイのパズル&ドラゴンズTCGブログ|スターター限定戦について
・Pな日記(パペピアさん)|プレマを取りにいこう
メモ用のスプレッドシート
2015年7月20日月曜日
構築デッキの変遷-ちょっと前までの対戦の様子-
ここ最近はある対戦相手に同じデッキに負け続けていました.
こちらはデッキを思考錯誤していたのでその変遷をまとめてみようと思う.
1.果実玩具ブースト
参考(以前の記事)
相手の進化が速く, こちらの防御力がついて行かせることができなかった.
デッキの回転が悪いことが問題点と判断.
2果実玩具ブースト2
デッキの回転部分を改良.
前回と同様, 玩具のアクティブ能力が機能するまでに押し切られてしまった.
果実が序盤の展開速度を遅くしていると判断.
3.フレイヤ青おでん
果実一枚をアクティブとカード補充能力を持つ青おでんと入れ替え.
手持ちの青おでんの枚数と相談して, コンボの安定度を増すためにカリンを投入.
カリンが究極するまで持ちこたえることができないためデッキとして機能不全であった.
具体的には
-こちらの展開速度を高めるカードが減った
-二進化青おでんの効果を使えるためにデッキの枚数を増やさざるを得ない
-相手の打点とアクティブ速度が高く二進化カリンの効果が機能しない
という要員がある.
このあたりで,相手のデッキの展開速度(デッキの回転,進化の速さ)が異様に早いと思うようになる.
4.カースブレス
どうにか相手の速度を遅延させようとする.
アマテラスが足りなかったので紆余曲折あって青おでん+海賊龍に変更.
(確か玩具龍もシャードラをフェアリオンに変更していたはず)
その点については5分で負けてしまったのであまり関係が無い.
自分のデッキの内容とは全く関係ないが,
ようやく,相手のデッキが速いだけでなく打点の高さも高いことに気がつく.
大事なのは相手の防御力より高い攻撃力を出すことによってモンスターを多くロールさせることが可能になり, 効率良くライフを減らすことができることである.
進化を早くすることはそのための手段であるということではないだろうか.
という経緯で今に至るのである.
こちらはデッキを思考錯誤していたのでその変遷をまとめてみようと思う.
1.果実玩具ブースト
参考(以前の記事)
相手の進化が速く, こちらの防御力がついて行かせることができなかった.
デッキの回転が悪いことが問題点と判断.
2果実玩具ブースト2
デッキの回転部分を改良.
前回と同様, 玩具のアクティブ能力が機能するまでに押し切られてしまった.
果実が序盤の展開速度を遅くしていると判断.
3.フレイヤ青おでん
果実一枚をアクティブとカード補充能力を持つ青おでんと入れ替え.
手持ちの青おでんの枚数と相談して, コンボの安定度を増すためにカリンを投入.
カリンが究極するまで持ちこたえることができないためデッキとして機能不全であった.
具体的には
-こちらの展開速度を高めるカードが減った
-二進化青おでんの効果を使えるためにデッキの枚数を増やさざるを得ない
-相手の打点とアクティブ速度が高く二進化カリンの効果が機能しない
という要員がある.
このあたりで,相手のデッキの展開速度(デッキの回転,進化の速さ)が異様に早いと思うようになる.
4.カースブレス
どうにか相手の速度を遅延させようとする.
アマテラスが足りなかったので紆余曲折あって青おでん+海賊龍に変更.
(確か玩具龍もシャードラをフェアリオンに変更していたはず)
その点については5分で負けてしまったのであまり関係が無い.
青カーバンが進化する前に相手のアタッカーが進化しきってしまったので,
遅延できなかった.自分のデッキの内容とは全く関係ないが,
ようやく,相手のデッキが速いだけでなく打点の高さも高いことに気がつく.
大事なのは相手の防御力より高い攻撃力を出すことによってモンスターを多くロールさせることが可能になり, 効率良くライフを減らすことができることである.
進化を早くすることはそのための手段であるということではないだろうか.
という経緯で今に至るのである.
2015年7月3日金曜日
最近の対戦-ドロー効果の欠点
パズドラTCGでは不用意に攻めると相手の手札を増やすだけの結果になってしまう.
そのため,お互い攻めに転じるタイミングが無いとドロップの暴発を防ぐことに重点を置いたプレイになってしまい, 膠着状態に陥る.
このような場合, 先に準備が整うかは, 運の勝負か ドロー効果をうまく発動できるかにかかっている.
このとき気をつけなければいけないのは, フルーツドラゴン等の特定のドロップが揃ったときにドローする効果は先述の理由で相手にも有利に働いてしまうという点である.
先日の対戦では攻められない状態でのデッキの回転速度に差をつけられたため負けてしまった.
このようなことを踏まえてエジプト神を見てみると興味深い.
ある程度コンボ数を小さく抑えることができれば不本意なアタックを防ぎながらもドロー効果を発動できる利点がありそうだ.
非・金の卵要員を回復タイプにして序盤のデッキの回転をデメリットなしに高速化するコンセプトというのも無きにしも非ずかもしれない.
そのため,お互い攻めに転じるタイミングが無いとドロップの暴発を防ぐことに重点を置いたプレイになってしまい, 膠着状態に陥る.
このような場合, 先に準備が整うかは, 運の勝負か ドロー効果をうまく発動できるかにかかっている.
このとき気をつけなければいけないのは, フルーツドラゴン等の特定のドロップが揃ったときにドローする効果は先述の理由で相手にも有利に働いてしまうという点である.
先日の対戦では攻められない状態でのデッキの回転速度に差をつけられたため負けてしまった.
このようなことを踏まえてエジプト神を見てみると興味深い.
ある程度コンボ数を小さく抑えることができれば不本意なアタックを防ぎながらもドロー効果を発動できる利点がありそうだ.
非・金の卵要員を回復タイプにして序盤のデッキの回転をデメリットなしに高速化するコンセプトというのも無きにしも非ずかもしれない.
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